山形大学インクジェット開発センター

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インクジェット技術コンソーシアム(YU-IJC-T)

インクジェット技術コンソーシアム(YU-IJC-T)

2022年度からの基本方針

 1.コンソーシアムの扱い

①YU-IJC-2018-2を2021年度で終了する.
②目標未達に関しては,インクジェット開発センターが2022年度に取り組み,参加企業にフィードバックする.(年数回の報告会を開催)
  ・企業からの共同研究費は不要
  ・NDA等の契約に関しては個別に対応

③設備の利用については2年間の経過措置期間を設け,コンソーシアム参加と同等の資格で利用できるものとする.

 

2.成果の扱い

①YU-IJC-T(インクジェット技術コンソーシアム)を立ち上げ, YU-IJC-2018-2の成果を更に発展させる.②YU-IJC-2018-2の参加企業へは2年間の経過措置として,設備費を免除する.
③新規の企業は,設備費を含めた参加費を支払うものとする.
④参加費は個々の企業とのあいだで個別に定める.
⑤研究会参加を含む.
⑥YU-IJC-2018-5も同等の扱いとすることを検討する.
⑦経過措置期間では,旧コンソーシアムに関わる設備の利用料を免除する.ただし,利用頻度が多い場合は,別途協議する.

研究テーマ提案書(YU-IJC-T)

 研究テーマ番号

 YU‐IJC‐2022‐T

 研究テーマ名称

 インクジェット技術コンソーシアム

 研究目的

 インクジェット応用の実用化に対し,インクジェット技術の要素(インク,ヘッド,基材)とプロセスの設計,評価,最適化方法を確立する。

 研究期間

 2022年4月1日から2027年3月31日まで

進め方,スケジュール

1.コンソーシアムでオープンに取り組む活動(コンソーシアムオープン領域)と,企業別に山形大学との間でクローズで取り組む課題(コンソーシアムクローズ領域)から構成する。
2.コンソーシアムオープン領域の年間活動計画(研究内容およびスケジュール)は,前年度末に技術委員会より提案し,度初に運営委員会で了解を得る。

     研究内容

    1.インクとヘッドの組合せにおける駆動波形による吐出特性の最適化
    2.パターン形成における基材およびその表面の影響
    3.乾燥プロセスの最適化

     研究経費
     (一社当たり)

    1.コンソーシアムオープン領域: 直接経費300万円(年度あたり)
    2.施設・設備費: 直接経費300万円(年)
    3.コンソーシアムクローズ領域: 直接経費協議の上定める

    上記直接経費の合計に,その30%の間接経費を加えた額とする(消費税額及び地方消費税額は含まず)。

     特記事項

    1.2022年度に研究テーマYU‐IJC‐2021‐5に参加する企業は,2022年度の本研究テーマ(オープン領域)に研究経費の負担無く参加することができる。
    2.2021年度に研究テーマYU‐IJC‐2021‐2に参加した企業は,2022年度および2023年度の施設・設備費の負担を免除する。
    3.2022年度に研究テーマYU‐IJC‐2021‐5に参加する企業は,2023年度の施設・設備費の負担を免除する。


    「インクジェット技術コンソーシアム」の問合せ先

    活動内容、年会費 、規約等の申し込みは、お問い合せページよりご連絡ください。

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