山形大学インクジェット開発センター

MENU

活動Activity Information

インクジェットコンソーシアム5


活動内容

<YU-IJC-2021-5>コンソーシアム型  

 目 的:インクジェットプロセスの信頼性・品質に関わる解析技術を確立する
 テーマ:インクジェットプロセスの解析技術
 成果物:技術資料、装置仕様書、個別の解析実施

 研究テーマ番号

 YU-IJC-2021-5

 研究テーマ名称

   インクジェットプロセスの解析技術

 研究目的

インクジェットプロセスの信頼性・品質に関わる解析技術を確立する

 研究期間

 2021年4月1日から2023年3月31日まで

研究内容と研究スケジュール

サブテーマ番号

サブテーマ名称

研究内容

研究スケジュール

成果物

YU-IJC-2021-5-A

サテライト・ミストの自動計測

気流が液滴形成に及ぼす影響を可視化するとともに、実環境おけるヘッド周りの気流下で生成されるサテライト・ミストを自動で計測する技術を確立する。

2021年度:計測装置を完成させる。
2022年度:インク種やヘッド駆動条件とサテライト・ミストの生成量の関係を定量化する。

(1)技術資料(2)装置仕様書

YU-IJC-2021-5-B

インク循環の解析

圧力室内インク循環が液滴吐出の信頼性に寄与するプロセスの解析技術を確立し、市販ヘッドでインク循環の効果を定量化して検証する。

2021年度:インク循環の効果を定義し、個々の効果の定量化、解析方法を提案する。
2022年度:解析技術の実効性を市販ヘッドでの評価で定量化する。

(1)技術資料(2)個別の解析実施

YU-IJC-2021-5-C

吐出不良の予測技術

吐出の飛行曲がりが生じる過程を可視化するとともに、飛行曲がりの発生を予測する技術を探索する。

2021年度:飛行曲がりが生じる過程を捉え、予測の方法を探索する。
2022年度:予測方法の信頼性を検証する。

(1)技術資料(2)個別の解析実施

YU-IJC-2021-5-D

パターン形成プロセスの可視化・解析

メディア上でのインクジェットインクの流動から定着までを可視化し、インクや描画プロセスとパターン品質の関係をパターン形成プロセスの視点で解析する。

2021年度:計測装置を完成させる。
2022年度:インクと描画プロセスを組み合わせ、パターン形成プロセスを定量化する。パターン品質に影響するパラメータを明らかにする

(1)技術資料(2)装置仕様書(3)個別の解析実施

 

「インクジェットコンソーシアム5」の問合せ先

活動内容、年会費 、規約等の申し込みは、下記の連絡先、またはお問い合せページよりご連絡ください。

お問い合わせのページへ  

                            インクジェットコンソーシアム1のページへ
                            インクジェットコンソーシアム2のページへ
                            インクジェットコンソーシアム3のページへ

                        コンソーシアムのページに戻る

  

  

上へ戻る