活動Activity Information
インクジェットコンソーシアムT
活動内容
<YU-IJC-2022-T>インクジェット技術コンソーシアム
目 的:インクジェット応用の実用化に対し,インクジェット技術の要素(インク,ヘッド,基材)とプロセスの設計,評価,最適化方法を確立する。
研究テーマ提案書(YU-IJC-T)
研究テーマ番号 |
YU‐IJC‐2022‐T |
研究テーマ名称 |
インクジェット技術コンソーシアム |
研究目的 |
インクジェット応用の実用化に対し,インクジェット技術の要素(インク,ヘッド,基材)と プロセスの設計,評価,最適化方法を確立する。 |
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研究期間 |
2022年4月1日から2027年3月31日まで |
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進め方,スケジュール |
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1.コンソーシアムでオープンに取り組む活動(コンソーシアムオープン領域)と,企業別に山形大学との間でクローズで取り組む課題(コンソーシアムクローズ領域)から構成する。 2.コンソーシアムオープン領域の年間活動計画(研究内容およびスケジュール)は,前年度末に技術委員会より提案し,度初に運営委員会で了解を得る。 |
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研究内容 |
1.インクとヘッドの組合せにおける駆動波形による吐出特性の最適化 2.パターン形成における基材およびその表面の影響 3.乾燥プロセスの最適化 |
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2023年度 研究テーマ |
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サブテーマ番号 |
サブテーマ名称 |
研究内容 |
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YU-IJC-T-2023-1 |
透明ヘッドによるヘッド内インク挙動の解析 |
ノズルおよび圧力室のインクを可視化できる透明ヘッドを製作す る。OCTを用いて乾燥に伴うノズル内インクの粘度変化を定量化する。圧力室内の気泡生成を検出する。 |
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YU-IJC-T-2023-2 |
インクレオロジーと吐出特性 |
エマルションインクのレオロジーと吐出特性を評価・解析する。 |
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YU-IJC-T-2023-3 |
液滴形成プロセスの解析 |
高精細Dropwatcherを用いて噴射するインク液柱の流れ場を可視化,解析する。 |
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YU-IJC-T-2023-4 |
ミストの自動計測装置の開発 |
気流によるミスト生成を自動で計測する装置を製作する。 |
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YU-IJC-T-2023-5 |
気流によるミスト生成のプロセス解析 |
ドラム周速,インク吐出速度,吐出周波数,吐出ノズル数によりミスト生成量がどのようになるかを定量化する |
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YU-IJC-T-2023-6 |
気流によるミスト生成のシミュレーション |
気流によってサテライトがミストになるプロセスをシミュレーションで示す。 |
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YU-IJC-T-2023-7 |
パターン形成プロセスの可視化 |
フィルム上でのインクジェットインクの流動を定量化。定量化方法を示す。 |
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YU-IJC-T-2023-8 |
パターン形成プロセスの解析 |
プリント条件(描画シーケンス,基板処理,基板温度)の影響を解析。インク組成(樹脂量,樹脂種)の影響を解析。 |
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YU-IJC-T-2023-SimWG |
シミュレーションWG |
レオロジーを考慮したプログラムの開発。吐出からパターン形成,乾燥までのシミュレーションを議論して解析を行う |
「コンソーシアムT」の問合せ先
活動内容、年会費 、規約等の申し込みは、お問い合せページよりご連絡ください。インクジェット全般
担当:酒井真理 産学連携教授 E-mail : shinri.sakai<at>yz.yamagata-u.ac.jp
インク関連
担当:高橋茂樹 産学連携教授 E-mail : shigeki.takahashi<at>yz.yamagata-u.ac.jp
担当:高村真澄 産学連携教授 E-mail : masumi_takamura<at>yz.yamagata-u.ac.jp
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