規約・契約
山形大学インクジェットコンソーシアム(YU-IJC)について
(詳しくはお問合せください)
- 山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンター(INOEL)で実施
- INOELのインクジェット開発センターが運営
- YU-IJCが研究テーマを提案し、企業の参加(参加者)を募集する
- 2018年度は2件の研究テーマを提案(後のスライドを参照)
- 参加者は山形大学と共同研究契約を締結する
- 共同研究契約とコンソーシアム規約との間で相違がある場合は、共同研究契約が優先される
- 参加者は、共同研究契約に基づき、研究に要する研究経費を毎年度納付する
- 次年度以降からの参加者は初年度に遡って研究経費を納付する
(規約第9条2項ではプロジェクトリーダーが定めると記載)
- 発明等の扱いについて
- 参加者は、参加期間内の山形大学単独出願特許について、権利化に係る費用を負担することにより、非独占的通常実施権の許諾が受けられる(規約第7条2項)
- 共同発明に関して、山形大学は不実施補償を求めない(規約第14条2項)
- 共有発明は、同テーマに係る参加者へ実施を許諾するものとする(規約14条4項)
- 運営について
- 参加者は、本コンソーシアムに、運営委員、技術委員として各1名を参加させる
- 運営は研究テーマ単位で行われる
- 参加者は山形大学インクジェット研究会の会費が免除される(研究会規約 付則)
山形大学インクジェット研究会(YU-IJWS)について
(詳しくはお問合せください)
- 山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンター(INOEL)で実施
- INOELのインクジェット開発センターが運営
- インクジェット技術に関して、技術および情報を収得する場を提供する
- セミナー形式の研究会を月1回程度開催する
- 技術動向調査や市場動向調査を実施し、会員による意見交換を行うとともに、調査報告書を作成する
- インクジェットに関する、研究、講義、演習、実技(実習)の機会を提供する
- インクジェット技術の研究者並びに技術者間の人的ネットワークを築く
- 研究交流会を開催して、異業種連携・産官学間連携を促進する
- 運営について
- 研究会主査、アドバイザー、幹事、事務局員からなる運営会議をおく
- 参加について
- 法人会員は、一法人会員登録につき、3名まで研究会に参加できる。
研究会への参加者は自由に入れ替えることができる
- 研究会経費の額は、法人会員は年度あたり100万円とする
- 山形大学インクジェットコンソーシアム(YU-IJC)の参加者は、会費を免除する